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安全・安心な街づくり LEDの明かりでサポート  

2016年 7月 18日  <13面>

体育館をはじめ避難経路や公園も

 大地震や台風などの自然災害の際に、地域の緊急避難所として一般開放される体育館…。全国の公立学校の実に91%が指定されているというのが実態だ。この4月14日に発生した大地震=「平成28年熊本地震」でも、県内の公立学校の223校が避難所として活用され最大で7万6458人が避難していた。
 こうした避難所生活で困ったことの上位は▽トイレ・トイレ水▽自家発電▽空調▽プライバシーの確保―など。中でも避難所となる体育館の照明は、消灯すると夜間は真っ暗になるため「明←→暗のように調光機能を備えた照明システムや、体育館内の出入り口の照明も必要」と指摘されている。
 こうした状況に対して、一般社団法人日本照明工業会は、体育館の高天井用LED照明器具を提案している。
 これは十分な明るさをより低電力で提供でき、就寝時には調光機能によって適切な明るさに調節可能な照明器具。より安心して避難生活を送ることが可能となる。
 また、光の色と明るさが生体リズム(サーカディアンリズム)に影響を与えることも研究されており、昼の青白い光から夕方のオレンジ色の光へと変化する太陽光のように、一日の時間経過に合わせて室内の光の色と明るさを調節可能な「調光・調色可能型LED照明」は、本来人間に備わっている生体リズムへの悪影響が少ない照明として注目を集めている。
 そのほかにも日本照明工業会では、(1)万一停電した場合でも避難所まで安全に誘導できる電池内蔵形防犯灯(屋外向け)(2)避難途上の公園などでスマートフォンやラジオなどに、電源供給することが可能な電池内蔵形ソーラーライト(公園向け)―といったLEDシステムを提供するなど「災害時にオフィスや店舗、自宅などから、避難所までの誘導の明かりや避難所における活動のあかりなど、“安全・安心”に関わるすべてをLEDの明かりでサポートしています」という。

日本照明工業会ホームページ
 http://www.jlma.or.jp/shisetsu_renew/index.html


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