日本教育新聞社
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文科省と警察庁がネットの危険訴えるリーフレット
カテゴリ : 開催情報・募集
 文科省と警察庁はインターネット関連トラブルから子どもたちを守ろうと、「ネットには危険もいっぱい」という表題のリーフレットを作成した。だれでも文科省のホームページからダウンロードできる。警察署が昨年、実際に扱った4つの事例を紹介。「お金がほしくてSNSで知り合った人と会い、脅されて性被害を受けた。その様子を動画に撮られネットで流された」などがある。
 このリーフレットは、中学生・高校生をはじめ、その保護者、小学生の保護者に向けて作成した。収録した事例のうち3つは女子生徒が被害者となる絵を添えているが、1事例は「同級生から女子生徒の裸の動画が送信されてきたので、深く考えずにその動画をほかの同級生に送信した」として男子生徒が加害者となる絵を掲載している。男子生徒が性被害を受けた事例があることにも触れている。
 文科省は全国の教育委員会などに対し、「多くの子どもや保護者に読んでもらえるよう配慮をお願いする」などと記した文書を送っている。政府は毎年7月を「青少年の非行・被害防止全国強調月間」に位置付けている。このリーフレットはそれに合わせて作成した。昨年も同様のリーフレットを作成しているが、今年はより詳しく事例を紹介した。