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問題解決に役立てる「実践知」を育む

15面記事

企画特集

2019年4月オープンした大内山校舎

法政大学

 法政大学通信教育部は、1947年に日本で最初に開設された大学通信教育課程。学士課程取得を目指す本科生は約5200名だが、その大半は社会人年代の学生であり、4年制大学・短期大学・専門学校卒業者の入学も多い。一方で、近年は18歳~22歳年代の学生数も増加傾向にある。キャンパスは通学課程と同じ市ヶ谷(千代田区)で、図書館をはじめとする施設も利用しやすい。2020年度にキャンパス内整備が完了し、より利便性の高いキャンパスとなる予定である。
 法政大学では「自由を生き抜く実践知」を大学憲章として掲げており、学びを「知識」だけに留めずに、社会の中で個人が直面する問題や課題を解決するための「知恵」を身に着けることを重視しているが、特に社会人年代の学生が大半を占める法政大学通信教育部では、働きながらでも学びやすいこともカリキュラムに反映されている。
 各科目はテキスト学習による「通信学習」、教室で講義を受ける「スクーリング」、インターネットを利用して自宅で学ぶ「メディアスクーリング」のいずれか、もしくは複数種類を選択できるなど学習形態の選択肢が広く、組み合わせ方によって時間や距離の制約をなるべく少なくして学習を続けることも、教室でのスクーリングを中心に学ぶことも可能となっている。
 スクーリングではさまざまな年代・職業・地域の学生が共に学習し交流しており、「学生会」という在学生の学習グループも組織されている。同年代の集団である通学課程とはまた異なった仲間づくりができるのも特徴。

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