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教科書使用推奨「語彙リスト」を作成 外国語WG

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中教審

 文科省は5月29日、中央教育審議会の教育課程部会外国語ワーキンググループに議論のまとめの骨子案を示した。中学校で語彙や文法の学習内容が過度に高度化しているとの指摘を踏まえ、教科書で取り上げることを推奨する「語彙リスト」を作成。文法について中学校では使用頻度が高いものに焦点化する。
 語彙数は現在、小学校で600~700語、中学校で1600~1800語、高校で1800~2500語を目安としているが、教科書によって扱う語彙にばらつきがある。リストとして明確にすることで語彙の難易度や教科書作成時の選定基準を標準化する。必要に応じてリストの内容は更新する。
 また高校英語科の「論理・表現」は、文法事項や用法の解説に偏っているとの指摘があり、英語での発信力強化という科目の趣旨を明確にするため「英語コミュニケーション(発信)」に変更する。ディベートなどに加えて「日常的な会話」、書く活動も充実させる。これに伴い、現在の「英語コミュニケーション」は5領域を総合的に扱う「英語コミュニケーション(総合)」とする。
 近年のAIや翻訳技術の進展を踏まえ、AIの適切な活用は外国語学習に効果的であることを明示。国で留意点などを示した資料などを作成する。

中教審

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