東京都 第一商業を改編 国際金融学ぶ普通科へ
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東京都教育委員会は、都立第一商業高校(渋谷区)を令和10年度に改編し、国際金融教育と国際バカロレア(IB)教育を柱とする全日制の普通科高校に転換する基本計画案を公表した。現在のビジネス科は10年度から募集を停止する。
計画案によると、社会のグローバル化や金融・経済の高度化を背景に、「新たな商業教育のフラッグシップ校」として再編する。国際金融分野では英語や数学、探究力など幅広い学力が求められることから、商業教育を土台としながら普通科の教育課程を採用する。国際金融を体系的に理解する力や、大学での高度な学びにつながる基礎力の育成を目指す。
新設するのは「グローバル・ファイナンスコース(仮称)」と「国際バカロレアコース(仮称)」。前者は1学年135人程度を想定し、国際金融を学ぶために英語や数学の学習を強化する。後者は1学年25人程度で、日本語によるIBディプロマ・プログラムを実施する。学校規模は各学年4学級、480人を想定。都教委は6月26日までパブリックコメントを実施し、7月上旬に基本計画を策定する予定。
