創作漢字で現代社会を表現 「第17回創作漢字コンテスト」開催
7面記事
藤本周司さんの作品「くまにちゅうい」(左)、畠中逞真さんの作品「わんおぺ」(右)
産経新聞社
産経新聞社と立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、自身の想いや社会情勢などを、創作漢字で表現する「第17回創作漢字コンテスト」を開催する。
本コンテストのテーマは「100年後まで残る漢字を作ってみませんか」。漢字を作り、読み、楽しみ、使うことにより、国語が活性化し、国語を通じて、日本の教育・文化がより豊かになることを目的に実施する。本コンテストの広報アンバサダーは、名誉漢字教育士でもある俳優の武田鉄矢氏が務める。
昨年の最優秀賞に選ばれたのは、神奈川県川崎市の藤本周司さん(当時55才)の「危」の字を基にした「くまにちゅうい」という作品。2025年の秋ごろから連日報道されていた各地での熊被害は記憶に新しい。コメントでも「皆さまご注意ください」と未だに続く熊被害に注意を促していた。
もう1つの最優秀賞は、福岡市立三宅中学校3年(当時)の畠中逞真さんの作品。「母」の字が一生懸命動いている様子を巧みに表現し「わんおぺ」と読む創作漢字だ。「日々、家族のために一生懸命な『母』の姿を漢字一文字で表しました。」と、コメントからも子どもは母の様子を常に見ていることが手に取るように分かる。
本コンテストHPでは、入賞作品を公開している。入賞作品を見て、自分なら何をテーマにどのような作品を作るか想像し、応募してみてはいかがだろうか。
コンテストの詳細は以下を確認。
・応募方法=はがきまたは公式HPにある専用応募用紙をA4サイズで印刷し、1通1字で応募。(複数応募可)。郵便番号、住所、氏名、年齢、生年月日、職業または学校名・学年、電話番号を必ず明記。
・応募締め切り=令和8年9月4日(金)当日消印有効。
・応募先=はがき・郵送:〒100―8697日本郵便銀座郵便局JPタワー内分室郵便私書箱2165号産経新聞社「創作漢字コンテスト」事務局
A係(社会人・大学生の方)またはB係(高校生の方)、C係(小・中学生の方)
WEBでの応募は次のHPを参照。
・公式HP=https://sousaku-kanji.com/
・問い合わせ=産経新聞社「創作漢字コンテスト」事務局 sousaku-kanji@sankei.co.jp(@は半角)

