国語WG 新科目「古典と文化」、領域は「読む」のみ
NEWS
中央教育審議会教育課程部会の国語ワーキンググループは19日、第11回会合を開いた。次期学習指導要領で新設する高校の選択科目「古典と文化」(仮称)について、領域を「読むこと」のみで構成する方針を示した。ローマ字の学習は、現行通り小学校3年生に位置付けるとした。
高校の発展科目「古典と文化」(仮称)は、さまざまな古典作品の特色や価値を捉える学習に重点を置く。前回の会合では、委員から「書くこと」も領域に含める提案があった。これに対し事務局は、古典文法を習得して随筆を書く学習は、高校段階の内容としてなじまないとの考えを示した。
ローマ字の学習時期は、現行通り小学校3年生とする。これまでの会合で事務局は、小学校2年生でローマ字入力を練習する時間を設ける案を示していたが、委員から低学年の児童には負担が大きいなどの懸念が出ていた。

