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文科省の高校改革先導拠点 新たに69校・機関を採択

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文部科学省

 文科省は30日、3000億円規模の高校教育改革基金で支援する「改革先導拠点」の第3回採択結果を公表した。新たに37都道府県で69校と教育委員会が設置する1機関を採択し、第1回からの累計は75校と1機関となった。採択校には本年度から3年間、財政支援が行われる。採択額の上限は1校あたり約2億5000万円から39億円と幅があった。
 事業は、

 (1)地域産業を担う人材育成
 (2)理数系人材育成
 (3)多様な学習ニーズへの対応

 ―の3類型で実施する。採択されたのは普通科34学科、専門学科は49で、教育委員会が設置する遠隔授業の拠点なども採択対象となった。
 和歌山県立和歌山工業高校は、専攻科を令和10年度に新設し、県の基幹産業の化学や鉄鋼産業の専門人材の育成を目指す。専攻科卒業後に理工系学部への大学編入が可能な教育課程を編成する。
 岐阜県立大垣北高校は探究活動の授業時数を最大175時間に拡大し、生徒全員にAIアプリの開発を経験させる。理科の実験設備をそろえたサイエンスラボを設け、理数系学部への進学者増を図る。

文部科学省

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