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学校のDX推進へ 都教委の有識者会議が初会合

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都道府県教委

 東京都教委は6日、生成AIや校務DXの推進に向けた有識者会議の初会合を開いた。近年の技術進展を踏まえて、児童・生徒へのAIに関する指導やデジタル技術を活用した働き方改革の方向性について議論。年明けにも提言をまとめた上で「東京都学校教育情報化推進計画」を改訂する。
 委員は元教員や教育学の研究者、AIの専門家ら5人。座長に就いた早稲田大学教育・総合科学学術院の田村知子教授はあいさつの中で「AIなどの技術を導入するだけでなく、子どもたちの学びをどう変えていくかが重要」などと述べた。
 有識者会議では、

 ・AI時代に身につけるべき資質・能力
 ・AIに依存しないで思考力、判断力、表現力などを高める指導
 ・デジタルを活用した学習成果の効果的な検証方法

 ―などが論点に示された。働き方については区市町村と都の校務支援システムの連携や校務でのAI活用について話し合う。
 委員からは、AIに指示する際のマネジメント力やコミュニケーション力も重要だが、体系的な知識の理解も重要であるという意見や、特定の教科だけでなく、教科横断的にリテラシーについて指導する必要性を指摘する声があがった。
 また、デジタルについて「国や都から押し付けられていると感じている教員が一定数いる」として、学校現場への浸透も課題としてあがっていた。

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