不登校家庭の介護休業取得を支援 申請書類の作成ツールを公開
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不登校の子どもを支える保護者の介護休業取得を手助けするオンラインツールが27日、公開された。子どもの状態が制度の対象となるかを確認し、勤務先に提出する書類を作成できる。不登校に伴う保護者の離職を防ぐ狙いがある。
不登校・中退経験者らを対象とする学習塾を運営する「キズキ」と、発達障害や不登校の子ども向けオンラインコミュニティ「Branch」、不登校ジャーナリストの石井しこう氏が共同で開発した。LINEで質問に答えると、介護休業の対象となる状態の目安を確認できる。必要事項を入力すれば、勤務先への書類をPDF形式で作成できる他、子どもの状況を知る第三者に記入してもらう申立書の様式も入手できる。
介護休業は、継続的な介助や見守りが必要な家族を支えるため、仕事を休める制度。家族1人につき最大93日まで休むことができる。対象家族には子どもも含まれ、不登校でも状態によっては制度の対象になる。雇用保険の加入期間などの要件を満たせば、休業前賃金の原則67%が支給される。
ツールは無料で利用できる。

