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横浜市教委がミライの先生Fes

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市町村教委

 横浜市教委は4日、教員志望の大学生に教職の魅力を伝えるイベントを横浜市内で開いた。学生や市立学校教員ら約400人が参加。本年度から全市立小学校で導入したチーム担任制をテーマにしたパネルディスカッションでは、チームで子どもを育てる意識に変わったことへの肯定的な意見が相次いだ。
 同市教委では現職教員や学生、企業などがつながるプラットフォーム「横浜教育イノベーション・アカデミア」を昨年創設。学生が学校に足を運んだり、教員と交流できたりする機会も設けており、今回のイベントは有志の学生が主体となって企画・運営した。
 パネルディスカッションでは、チーム担任制を取り上げた。同市では平成30年度から小学校で学年全体のマネジメントを担うチーム・マネジャーを配置する「チーム学年経営」を開始。本年度からは全国で初めて全小学校でチーム担任制を導入した他、初任者の学級をチーム・マネジャーがサポートする「スタートアップモデル」として始めている。
 登壇した小学校教員からは「気づかなかったことを他の教員に気づいてもらえる」「自分だけのクラスから学年の教員皆で育てる意識に変わった」との意見があった。
 スタートアップモデルについては、初めて担任するに当たって給食の配膳方法や学級目標の決め方などの細かい部分までサポートしてもらえることで不安の軽減につながるなどの声があった。
 パネルディスカッション後には、授業改善の実践を体験できたり、3Dプリンタを使ったモノ作りを体験できたりする市立学校や企業によるブースを自由に回れる時間が設けられていた。
 並行して、これからの教育の魅力について考えるプログラムも行われた。
 10年後の教育について話し合ったところ、「変わっていてほしいこと」として「子どもが学びをデザインできるようになってほしい」「(AIやデジタルを活用して)教員の働き方が今よりも余裕あるものになっていてほしい」などの意見があった。
 一方、「変わらないでほしいこと(残っていてほしい)」としてあがったのは「人と人とのかかわりを大事にする」「教員の熱意や想い」「学校行事」「部活動」などだった。

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