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視聴覚検診の対象を3歳児に引き下げ

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横浜市

 横浜市は1975(昭和50)年から続いている視聴覚検診事業の対象年齢を4歳児から3歳児に引き下げる。視覚、聴覚の異常を早期に発見し、早期に治療・療育を行うことが目的。早い段階での治療により、視覚は影響を最小限に抑えることができ、聴覚では良好な言語発達を得ることができるなどとされている。
 同市では幼稚園・保育園の協力の下、4歳児の家庭に調査票を配布、「目と耳の検査」を実施してきた。通園していない場合には、直接検査機関に設けることができる。
 本年度に限り、4歳児と3歳児を対象に実施する。

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