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運動が苦手でも楽しいと感じる学校、スポーツ庁が実例を公開

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 スポーツ庁が実施した本年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」では、「運動が苦手でも『運動やスポーツを楽しい』と感じている児童・生徒が多い学校」の実例を収録した。ホームページで公表している。
 このうち、京都市立朱雀第七小学校は通級指導教室にトランポリンやバランスボールを置き、休み時間に運動が苦手な児童を教員が誘い、利用しているという。体育の授業では、学習カードに「45分後になりたい自分の姿」を記入。具体的な目当てを持たせることに努めていることなどを紹介した。
 実例は小学校で4校、中学校で2校を掲載している。

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