都内小学校での検温の様子

プロデュース216

　コロナ渦の中、自宅や学校での検温作業は日々の習慣になりつつある。「dot℃ube（ドットキューブ）」は本体の上に手首を一秒かざすだけで検温可能な検温器だ。
　東京都内の小学校のある校長は「まずサイズが小さいのが一番ですね。学校という場所は、児童生徒や教職員以外に不特定多数の方の出入りも多くあります。来客時に、受付で簡単に検温していただくのにも便利だと感じました。値段も手ごろなので、サーモグラフィーと併用してサブ機として使用したい」と語った。
　「dot℃ube」は、手をかざすと1秒で検温、平熱なら本体が青色、37・5度以上なら黄色に発光。Bluetooth機能で離れた場所でも、検温度を瞬間転送。本体価格は3万円。学校入り口で本製品の導入が進んでいることにも納得の事実だ。

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