「会計」を通して社会の見方を育む社会科教員向けセミナー
日本教育新聞社では、日本公認会計士協会と共催で、中学校社会科教員をはじめとした教育関係者を対象としたセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、会計情報の活用において見方・考え方を働かせ、「会計」を学ぶ意義や「会計」を通して学べること、さらに、教育関係者にとってなじみのない「会計」をどのように授業に取り入れられるかについて取り扱います。「会計情報の活用」が現行の学習指導要領解説に盛り込まれている現在、経済の知識として「会計」がより一層重要な役割を果たします。
また、今回は新たに「会計」の視点を「総合的な学習(探究)の時間」に取り入れる際の教員向けの教材についてもご紹介いたします。(2026年3月に公開予定)。子供たちの探究と実社会の接続を促す、実践的な教材になります。
ぜひご参加ください。
日程
2026年1月24日(土)13:00~ 大阪会場
2026年1月31日(土)13:00~ 東京会場
形式・参加定数
会場開催 大阪会場:50名、東京会場:50名
※定員が集まり次第、受付終了
申し込み締め切り日
大阪会場:1月24日(土)9:00
東京会場:1月31日(土)9:00
会場
大阪会場
TKPガーデンシティPREMIUM大阪駅前
ジョイント4A+4B(カンファレンスルーム4A+カンファレンスルーム4B)
〒530-0002大阪府大阪市北区曽根崎新地2-3-21 AXビル 4階
東京会場
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール5C
〒162-0844東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル 5階
申込対象
中学校社会科教員をはじめとした教育関係者
参加費
無料
プログラム
12:30~ 受付開始
13:00~13:05 日本公認会計士協会 開会挨拶(5分)
13:05~13:35 玉川大学 教授 樋口雅夫氏による基調講演(30分)
「中学校社会科における『会計リテラシー』の取り扱い」
13:35~14:05 教員による授業実践の発表①(30分)
14:05~14:35 教員による授業実践の発表②(30分)
14:35~14:45 樋口氏・実践教員2名に対する質疑応答(10分)
14:45~14:55 休憩(10分)
14:55~15:20 文部科学省教科調査官・愛知淑徳大学 准教授 加藤智氏による
総合的な学習(探究)の時間に活用できる教材紹介(25分)
15:20~15:25 加藤氏に対する質疑応答(5分)
15:25~15:40 日本公認会計士協会 取組紹介(15分)
「公認会計士の仕事とJICPAの役割について」
15:40 終了
15:50~ 交歓会(1時間程度)
17:00 終了予定
登壇者
【基調講演(全会場共通)】
玉川大学 教育学部教育学科 教授 樋口雅夫氏
【教員による授業実践の発表】
大阪会場
・目黒区立目黒南中学校 主任教諭 藤田琢治氏
・熊本大学教育学部附属中学校 教諭 山本翔氏
東京会場
・広島大学附属中・高等学校 教諭 阿部哲久氏
・吹田市立豊津中学校 教諭 阿部孝哉氏
【会計×総合的な学習(探究)の時間に関する教材の紹介(全会場共通)】
文部科学省教科調査官・愛知淑徳大学 教育学部教育学科 准教授 加藤智氏
後援一覧
文部科学省、J-FLEC(金融経済教育推進機構)、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、全国中学校社会科教育研究会、全国公民科・社会科教育研究会、経済教育ネットワーク(順不同)
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