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へき地・小規模校教育の発展と教師を育てる教員養成大学の役割

北海道版

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北海道教育大が3月7日にフォーラム

 北海道教育大学主催の30年度へき地・小規模校教育推進フォーラム「へき地・小規模校教育の発展と教師を育てる教員養成大学の役割」が3月7日午後1時から札幌市内の道教育大事務局3階第1会議室で開かれる。参加無料。
 へき地・小規模校は、その特性を活かしながら新しい教育課程として、カリキュラムマネジメント、コミュニティスクール、地域素材の教材化、少人数指導、主体的対話的で深い学びなど、へき地・小規模校の積極面を活かした教育活動を創り出していく必要がある。この新しい教育課程の構築に向けて、へき地・小規模校はどのようにあるべきか、そのための教員養成大学はどのようにあるべきかについて、その可能性を探っていく。
 基調講演「へき地・小規模校教育の発展とその取組」(文科省初中局教育課程課教科調査官・上野耕史氏)のあと、道教育大札幌・旭川・釧路校の学生による報告「道教育大へき地校体験実習の成果と教職意欲に与える影響」と道立教育研究所企画・研修部研究研修主事の石田亨氏による講評、基調提案「北海道のへき地の若手教師をいかに育てるか-北海道教育大学に期待するもの」(道研企画・研修部長・中澤美明氏)が行われる。
 問い合わせは道教育大の地域連携推進室(Tel011―778―0890)かへき地・小規模校教育研究センター(Tel0154―44―3291)へ。
(北海道 情報掲示板)

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