学校現場で導入が進むタブレットの運用を考えた際、堅牢でクイックに充電できる充電保管庫は欠かせない。こうしたなかアバー・インフォメーションが昨年発売したタブレット・ノートPC充電保管庫「C44i」が好評だ。
　この商品の特徴は、まず、前と後ろから同時に開くように設計されている。これにより、子どもたちはタブレットやノートPCを出し入れする際、長く連なる列の待機時間も減らすことができる。また270度開閉ができる扉によって、扉が邪魔にならず、衝突も回避できて子どもたちにも安全だ。
　次に、充電状況は液晶の表示パネルで一目で確認できるようになっており、充電のし忘れを防ぐことができる。今すぐに充電が必要かを確認したり、指定した時間でタイマー予約して充電するといった活用も可能だ。60分毎にタップ毎の必要充電総量をスキャンし、より効率的な時間配分を計算して充電行うインテリジェントモードも搭載している。
　さらに、仕切り板はワンタッチで外すことができ、コードも絡まらずスッキリと配線できる仕組みとなっている。
　充実した充電機能を搭載している同商品は、今夏、都内の小中学校に300台以上導入される予定だ。また同社の主力商品で世界シェアNo．1の書画カメラ「F50―8M」は昨年末に熊本市に2400台ほど一斉導入され活用されている。

　問い合わせ＝アバー・インフォメーション　教育ICT事業部　Tel03・5989・0290
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