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災害に強く軽い屋根、導入校では高い評価

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施設特集

耐震改修として薄型の「カラーベスト」に葺き替えられた校舎

ケイミュー

 地震や台風などの災害が起きると、建物で被害を受けやすいのが屋根。災害発生時には地域の避難場所となる学校施設では、屋根は特に重要な部位といえる。
 そんな中で最近注目を集めているのが、ケイミュー(株)の「軽い屋根」。災害に対する強さが高く評価され、多くの学校施設で採用されている。
 これはその軽量性で「建物の重心の位置を低く、建物の重量を軽くして」(同社)地震時の揺れを抑えるというもの。さらには強風でも飛散しにくく、大雨でも漏水しにくいため台風や豪雨災害の際にも被害を抑えることができる。
 導入事例の一例を挙げると…。兵庫県丹波篠山市の学校では“もしもの災害”に備えて、同社の屋根を導入し、既存建物のイメージを壊すことなく軽量化を図った。「アールヌーヴォー様式が美しい築80年の木造校舎では耐震改修時に、既存の石綿スレートから薄型の『カラーベスト』に葺きかえられました」という同社。また、別の小学校の木造屋内運動施設の耐震改修では、既存の重い陶器瓦が撤去され、新素材の軽い瓦=「ROOGA」に葺きかえられたという。
 学校の老朽化対策・長寿命化と防災機能の強化に、この「災害に強く軽い屋根」への葺き替えを意識したいものだ。
 問い合わせ=ケイミュー(株)電話0570・005・611
 https://www.kmew.co.jp/

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