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鹿児島県立川内商工高、電気科の生徒向けに動画で補助教材

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 新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業が続く中、鹿児島県立川内商工高校(帆西弘幸校長、生徒818人)は、専門系教科などの補助教材を動画で制作し、生徒の学習を支援している。
 実験の模様も収録。学校外では難しい実験についても、動画をとおして、学ぶことができる。臨時休業期間中に示した課題について解説・説明する内容とした。22日から30分間ほどの動画を日に1本ずつ、動画投稿サイトで公開しており、生徒には、専用のQRコードを示して、生徒以外には利用できないようにした。
 同校には、機械科、電気科、インテリア科、商業科があり、今月7日には始業式を行った。
 22日から臨時休業を始めている。動画教材は、家庭内でインターネットが活用できることが確認できている電気科の1年生が主に活用する。

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