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インドネシアに絵本を贈る活動 保育園児も協力

14面記事

地域・支援団体

 インドネシアの首都、ジャカルタ在住の日本人ネットワークとして1999年に発足した「ジャカルタ・ジャパン・ネットワーク(J2net)」が、日本の絵本にインドネシア語の文章を添えてインドネシアの子どもたちに送る活動を続けている。
 先月からは、日本の保育園の園児が活動に加わった。園の運営会社は、子どもたちに社会貢献の心を育む支援をしたいとしている。
 同ネットワークのホームページによると、現地に公立図書館はほとんどなく、公立学校には図書室や学級文庫もない。インドネシア語の絵本は高価で、家庭によっては買えない価格だという。
 そこで、あらかじめ、贈呈する絵本を決め、文章の部分をインドネシア語に翻訳したものを用意した。翻訳した文章を貼り付けた絵本を現地に届ける。
 この活動に協力する場合は、贈る本を各自で用意する。同ネットワークに申し込むと、300円ほどで、絵本貼り付けキットが届く。説明書に沿って、インドネシア語の翻訳を貼り付けて完成となる。完成したインドネシア語版を同ネットワークに送るという流れ。
 この活動に参加することとなった保育園は、株式会社のHITOWAキッズライフが運営し、首都圏を中心に複数ある。翻訳した文章を貼り付ける作業に5歳児が参加する。

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