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パナソニック教育財団 第47回実践研究助成を募集中

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 (公財)パナソニック教育財団(東京都港区・小野元之理事長)は、「学校現場における、ICTを活用した教育の実践的研究」を支援する助成プログラム「実践研究」の第47回(2021年度)の募集を11月5日より開始している。
同事業は、学力向上や人間力向上などの教育課題の改善に、ICTを効果的に活用して取り組む教育実践に対して助成を行うもの。
 助成は単年での「一般助成」、2年間での「特別研究指定校助成」がある。
助成件数と金額は「一般助成」が60~70件程度で50万円。「特別研究指定校助成」は3~5件程度で150万円。
 応募資格は、小・中・高等学校、特別支援学校、教育センターなどの教育研究グループ。(「特別研究指定校助成」については在外教育施設は対象としない)
 また「特別研究指定校助成」では、学校現場に詳しい大学研究者による訪問アドバイスを、期間中に6回受けることができる。
 応募はWEB申請のみ。締め切りは2021年1月15日(金)17時まで。
 その他詳細は、同財団ホームページで。

 問い合わせ=公益財団法人パナソニック教育財団 電話03・5521・6100
 ※パナソニック教育財団・実践研究助成事業について=http://www.pef.or.jp/school/grant/entry/

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