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オンライン授業に最適なビデオカメラとは 180度の視野角で自然な授業を実現

8面記事

ICT教育特集

「Jabra PanaCast」期間限定30%割引を実施中

 質の高いオンライン授業の実現を目指すとき、教室という「場」に適したビデオカメラの選択は大きなポイントになる。ヘッドセットトップブランドJabra(ジャブラ)の日本法人GNオーディオジャパン株式会社(本社・東京都港区)の小型高性能カメラ「Jabra PanaCast(ジャブラ パナキャスト)」(以下、パナキャスト)は、その高品質な画質と使い勝手の良さで注目を集めている。教師と児童生徒の双方が満足感を得られると好評だ。

内蔵カメラでは限界
 これまでオンライン授業配信にチャレンジした学校では、カメラの位置や、撮影できる範囲である「画角」の調整に苦労した場面も多かったのではないだろうか。原因は、ノートパソコンやタブレットの内蔵カメラを使っていること。これらは、1対1のビデオ通話には向いているが、教室全体を撮影するには視野が足りない。これでは児童生徒から「見たい板書が画面に映らない」と不満が起きやすい。

世界初の技術で教室全体をカバー
 授業配信に向いているのは、教室全体を広く捉えられる、画角の大きな外付けカメラだ。パナキャストは、世界で初めて180度の視野を実現した小型の高性能カメラで、AIを搭載した4Kパノラマ対応のカメラシステムが、自動的に検知・最適化し、教室の隅々までゆがみなくカバーする。特別なソフトウエアは不要で、USBケーブルで接続してすぐに使うことができる。

パナキャストで広がる学びの幅
 オンライン授業を行う際の使い方は2通りある。1つは、教師側にパナキャストを向けて撮影する方法。教師は画角を気にせず動き回ることができ、通常通りの授業を行うことが可能。更に、児童生徒は黒板全体を一画面で見ることができる。
 もう1つは、逆に教室側にパナキャストを向けて設置し児童生徒側を映すもの。遠隔地にいる外部講師の授業や、他校とのオンライン交流を行うとき、教室の雰囲気や児童生徒一人ひとりの動きや表情を伝えられ、臨場感のある自然な授業が組み立てられる。
 パナキャストはアメリカのカーネギーメロン大学をはじめ、海外の大学や日本の学校での導入も増えている。
 同社は現在、教育機関を対象にパナキャストの期間限定30%割引キャンペーンを実施中だ。1台から購入可能で、標準価格の8万4000円から5万8800円(税抜)に割引となる。申込方法等は以下URLを参照してほしい。

 Jabra 公式HP = https://www.jabra.jp/c/jp/education

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