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通信制に特化した機能も備えた校務支援システム「Campus Force」

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企画特集

ネットフォース

高いカスタマイズ性により、さまざまな学校形態に対応
 校務支援システム「Campus Force(キャンパスフォース)」は、煩雑な学校業務を効率化し、ミスなく学務のスピードアップが図ることができる学校向けオールインワン業務システムだ。
 主要なブラウザ環境からアクセスして使用するWebシステムのため、クライアントPCにインストールが不要。学籍管理、授業・履修管理、出欠管理、各種証明書発行などの基本機能のほか、募集・教育・就職(進学)を強力にサポートする機能を充実。選べる機能や高いカスタマイズ性によって、さまざまな学校形態にも柔軟に導入できるのが、本システムの大きな魅力になっている。

通信制向けシステムの特長
 その中で、当初は全日制の学校(大学、中高校、専門学校)を対象に導入実績を積んできたが、「通信教育課程向けのシステムはないの?」との学校からの声に応え、全日制のシステムに通信制固有の「レポート試験管理」「スクーリング管理」を付加し、製品化した。
 主な特長は、

 (1) レポート試験の紙ベースを廃止、Web画面上に直接記述が可能、制限時間を表示し、時間がくると自動的に保存・終了が可能
 (2) 動画配信「もばゼミPrime」との連携が可能、テキスト学習の補講、スクーリング授業欠席時の録画配信、新型コロナ時でのオンライン配信、各受講者の視聴状況を把握
 (3) 「AI顔認証出席」による、動画受講時のPCカメラでの受講(本人)確認
 (4) AI退学者予測による退学者未然防止対策

 そのほか、学校の既存サーバー環境やセキュリティ方針などに合わせてオンプレミス版、クラウド版の選択が可能。クラウド版は、SSL/TSLなどのセキュリティ技術を採用した安心設計で、すでに多くの学校に導入されている。オンプレ版と比較して、サーバー管理の手間がなく機器の保守管理が大幅に軽減されるのが特長だ。

「ポストコロナ」に向けた学校の投資にも
 現在、コロナ禍によってオンライン授業が大学を中心に主流となる中で、オンラインの便利さや通信教育の重要性が再評価される結果になった。それは感染が収束した「ポストコロナ」においても、対面授業との組み合わせによるハイブリッド授業(新しい教育様式)として継続することが望まれている。したがって、こうした授業運営ノウハウを蓄積することは、今後の学校における投資として不可欠な要素となっており、その意味でも通信制に特化した機能も備えた「Campus Force」の需要が高まっている。

 問い合わせ=ネットフォース(株) 教育システム事業部 電話03―5296―7070
 https://www.campusforce.net

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