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空気環境対策で導入が進む 室内上部を照射する紫外線装置

12面記事

施設特集

みやま放課後児童クラブに導入された「エアロシールド」

エアロシールド

 エアロシールド(株)が開発・販売する「エアロシールド」は、室内上部に紫外線を水平照射し、空気が自然対流することで人がいる空間で安心安全に空気中の菌やウイルスを減少させる紫外線照射装置。さまざまな実空間で実証実験を実施し、平均して約90%の浮遊菌減少効果を示している。
 衛生にもっとも気をつかう医療施設や介護施設、救急車内や薬局のほか、多くの大型施設・公共施設で1000施設、8000台以上の導入実績をもつ。教育施設においても、武雄市小中学校の保健室をはじめ、保育園や給食調理場などに多く導入されている。フィルターレスのためフィルターメンテナンスが不要で、電気代も1台24時間の稼働で、7・6円とランニングコストも抑えられる。
 導入した福岡県みやま市のみやま放課後児童クラブは、「放課後のお子様を少しでも守りたいと思って導入。保護者ともに安心して過ごしている」と効果を実感している。

 問い合わせ=エアロシールド(株) 電話097・588・8120
 https://www.aeroshield.co.jp/

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