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地域創生に向けた新たな高校教育とは 日本地域政策学会道支部が11月27日に研究大会

北海道版

研究会

 「高校教育と地域創生~高校生の学びと成長につながる地域づくりとは?」をテーマに日本地域政策学会北海道支部(支部長=八反田元子・札幌国際大観光学部教授)の2021年度研究大会が11月27日午後1時から札幌市内の北海道大学大学院環境科学院講義室D101で開かれる。オンラインで同時配信。参加費無料。
 道内では人口減少と少子化により高校の統廃合が進む一方で、地域創生への実践的な取り組みや地域と連携した特色ある教育活動により生徒数を確保する高校もあり、地域創生に向けて高校の果たす役割が期待されているなか「地域政策の観点から地域創生に取り組む高校のねらいや課題、教育活動への地域のかかわりについて体系的にとらえた議論は少ない」と同支部。
 本研究大会では、ESDやSDGsの視点から地域課題の解決に取り組む教育活動の事例から、高校魅力化と持続可能な地域づくりを両立する教育、および高校と地域の協働の道筋を探究する。

 「高校のあり方を改めて考えてみよう」(山中康裕・北大大学院環境科学院教授)
 「高校教育の危機にチャンスはあるか?」(林正憲・札幌北高校長)
 「現代の高校生の『学び』と『成長』~地域とのかかわりから」(古谷知之・静内高教諭)
 「地域創生と共に歩んできた農業高校の課題解決型学習」(金持達朗・名寄産業高教諭)

 ―と題した講演のあと、静内と名寄産業の高校生からの実践報告、研究・事例発表などを行う。

 会場定員40人、WEB定員50人。参加申込は今月19日まで。問い合わせは同支部事務局(電話=090―3773―4279)へ。

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