1人1台端末の可能性を広げる教育クラウドサービス「edu―cube(エデュキューブ)」
15面記事
スズキ教育ソフト
教育クラウドサービス「edu―cube(エデュキューブ)」は、データ共有・入力シート・体温や気分の記録・プログラミング教材・情報モラル教材などさまざまなアプリや機能を揃えた、次世代の学びを支えるサービスの詰め合わせだ。
データ共有アプリ「トリエル」は、1人1台端末を使って情報の共有やコミュニケーションが行えるアプリ。さまざまなやりとりのなかでの試行錯誤(trial and error)を通じ、他者と協働して新しい価値を生み出す力の育成を支援する。
入力シートアプリ「トラビ」は児童生徒の変容をデジタルで蓄積し、可視化することができるアプリ。児童生徒が入力した授業の振り返りや学習の記録などを集計し、見やすい形で示すことで、状況判断や指導の質の向上につなげる。
また、毎日の体温を記録し学級の状況を一目で把握できる機能や、児童生徒の心情の変化を確認できる機能が搭載され、日々のデータを指導に役立てることができる。
さらに、今後ますます重要になる情報モラル学習や、教科におけるプログラミング学習、協働学習などを支える教材も用意され、すぐに指導できる内容となっている。
そのほか保護者向け機能やダッシュボード機能など、働き方改革を支援するサービスも追加予定であり、データの利活用を見据え、1人1台端末の可能性を広げるクラウドサービスとして今後も機能を更新していく。
問い合わせ=スズキ教育ソフト株式会社 電話053・467・5580
https://www.suzukisoft.co.jp/