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チームを組んで「写真甲子園」 作品募集

14面記事

募集

5月17日まで

 高校の写真部や写真サークルの全国一を競う高校写真選手権大会は令和5年度、30回目の節目を迎える。5月17日まで作品を募集している。この大会は、「写真甲子園」の名で、北海道東川町などで構成する実行委員会が主催。全国11地区での審査を通過したチームは、地区ごとにプレゼンテーションを行う予選会に臨む。予選を通過すると、同町での決勝大会へと進む。
 この大会は、全国の高校生たちが写真を通して多くの人と出会い、交流することが目的。本戦まで2段階の選抜がある。
 全国の高校から学校単位での参加を募っている。3人の生徒がチームを組み、6~8枚の写真で1作品として応募する。1段階目の審査は、全国を11ブロックに分け、ブロックごとに作品審査を行い、11ブロック合計で80校を選抜する。
 2段階目の審査では、応募作品の制作意図やねらいなどをオンラインで説明。その審査の結果により、上位校を決め、計18校が本戦で最終審査を受ける。
 本戦は7月25日から4日間の日程で行う。同一条件の撮影を行い、全国一を決める。
 問い合わせ=Tel0166・82・2111

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