資生堂元社長の福原さんが死去、生前の本紙取材に「難しい本読む経験を」 2023年9月8日 NEWS 企業 印刷する 資生堂の社長、会長、名誉会長を歴任し、文字・活字文化推進機構会長として読書活動の推進にも力を注いだ福原義春さんが8月30日に92歳で亡くなった。資生堂が発表した。福原さんは平成20年、日本教育新聞のインタビューに応じ、連載企画の「人づくり 国づくり」で読書や小学校時代の恩師について体験を語っている。 子どものころ、視覚障害があった叔父のために、子どもにとっては理解が難しい本の音読をした経験があり、後に、大学に入ってから難解な本を楽に読めたなどと話した。「ある時期には、難しい本を読む経験が必要なのかもしれない」などと述べた。 記事はこちらから読むことができる(会員限定)。
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2024年9月16日 校長塾 経営力を高める最重要ポイント 北澤 嘉孝 信州大学教職大学院グループ附属学校園統括長(長野附属統括) 自校の「テロワール」を見抜く 多様な情報、丁寧に収集しよう 1 実践の前提となるもの これまで、北海道から…
2024年9月16日 次世代リーダーを育てる 「タウマゼイン」を考える 末松 裕基 東京学芸大学准教授 学びには憧れ抱く存在がいるかが重要 人はどのようなときに学び始めるのか。このことについて、長らく議論が続いてきました。 …
2024年9月16日 提言 弁護士業界の教育法知識は信用できるのか? スクールロイヤーへの過度な期待は禁物 神内 聡 弁護士(兵庫教育大学大学院教授) 弁護士は「法律の専門家」であるため、法律の知識に関して…
2024年9月16日 こころに響く校長講話 話題をリサーチ 岩切 洋一 東京都練馬区立大泉西小学校校長 「聞かれる話が良い話」という前提の下、私は児童が期待する話題を探し、そこに自分が伝えたい要素をさりげなく盛り込ませると…