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子どもたちの心身の様子を観察できる「毎日の記録」が好評

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ICT教育特集

内田洋行

 (株)内田洋行が提供する「L-Gate(エルゲート)」は、PCやタブレットを使った日々の学びや運用・管理を支援する学習eポータルだ。文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)にも対応しており、令和5年度全国学力・学習状況調査の中学校3年生英語「話すこと」調査でも全国の中学校で利用された。L-Gateが提供するのはMEXCBTへのアクセスだけではなく、PCやタブレットを使った学びの「入り口」の役割を果たすサービスとして、ポータル機能が充実している。デジタル教科書やドリル教材など、学校で利用する各種サービスを利用団体ごとに自由に登録できるため、L-Gate導入前から利用しているサービスや、これから利用するサービスも柔軟にL-Gateと連携させることが可能だ。
 L-Gateには、日々の学習のための機能だけでなく、教育委員会や学校と児童生徒とのコミュニケーションを支援する機能もある。例えば、児童生徒の心身の状態や授業の理解度などを毎日記録するのに使える「毎日の記録」という機能が好評だ。登校後にタブレットでL-Gateにアクセスし、その日の心身の調子について選択肢で回答したり、不安に思っていることをテキスト形式で回答したりと、学校毎に状況に合わせた利用ができる。データに基づく児童生徒の成長の見守りや予兆の見取りにぜひL-Gateを活用してみてはいかがだろう。

 問い合わせ=(株)内田洋行
 https://www.info.l-gate.net/

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