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脱炭素を実現するハンディテクノの再生木材で学校空間に木のデザインを

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脱炭素を実現する再生木材「ハンディウッド」

ハンディテクノ

 脱炭素への実現に向けて、さまざまな取り組みや製品づくりが進んでいる。再生木材専業メーカーであるハンディテクノは2004年の創業当初から脱炭素に向けた取り組みを実施、製品化してきた。「燃やさない、捨てない」を理念として廃プラスチックと廃木材を100%原料として開発された「ハンディウッド」をはじめとする再生木材だ。
 通常は燃やされている廃プラスチックと廃木材を原料としているため、燃やされていたら発生したであろう二酸化炭素の排出を、再生木材として使用することで1平方mあたり26kg削減(第三者認証取得)し、カーボンマイナスすることを実現している。
 幼稚園、保育園の未就学児から大学に通う学生まで、学校環境にハンディウッドデッキやルーバーを使うことで、木の持つぬくもりのある空間デザインを体感しながらも、脱炭素への取り組みに直接触れて身近に感じることができる。
 ハンディウッドは経年変化の色あせが少なく高耐久、かつ割れやささくれがなく安全であることなど多くの優れた特徴を持ち、デッキ、ルーバー、軒天壁面、テーブルベンチなど、教育施設の空間づくりにも多数採用実績がある。原材料に地場産材を利用するなど、地産地消ウッドデッキ、ルーバーなどにも対応し、社内設計チームによる個別設計により、物件ごとのオートクチュールな対応を可能としている。教育施設のデッキやルーバーなどに最適な再生木材だ。

 問い合わせ=ハンディテクノ(株) 電話03・5784・3913
 https://www.handy-wood.com

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