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危険な金属釘を使わず、けがのない安全な校庭へ 「自然に還るグラウンドポイント」

5面記事

企画特集

5色のカラーバリエーション

エバニュー

 2023年4月、都内の小学校で痛々しい事故が起きた。校庭に埋まっていた釘で児童が脚に大けがを負ったというものだ。釘は地面にラインを引く際などに目印として用いられていたものだが、埋められた位置やその存在自体を知らない子どもや教師にとって非常に危険な存在となる。そこで導入を考えたいのが、(株)エバニューの「自然に還るグラウンドポイント」だ。
 運動場等で整列する際の先頭や、ラインを引くための目印として使用されるグラウンドポイントは従来、目印のひも等を金属の釘に付けたものが多く、雨風に晒されるうちに釘の頭が地上に露出し、事故の原因となっていた。同社の「自然に還るグラウンドポイント」は、コンパクトな生分解性素材(NEQAS-OCEAN)を採用。埋めた場所を忘れると金属釘が回収できない従来品と違い、地中で分解し自然に還るため、露出した釘に接触してけがをするリスクを回避できる。また、ひもを通す穴を3つにすることで、ひもが抜けにくく、目印としての視認性も十分に確保。校庭での体育の授業や部活動が滞りなく行える。
 「自然に還るグラウンドポイント」を校庭に埋め込む際の手順は、

 (1)径1cmのドリルや釘などで深さ10cm以上の穴を掘る
 (2)空いた穴にグラウンドポイントを差し込み、トンカチなどの補助打具で奥に押し込む
 (3)穴を埋める

 という簡単なものだ。環境に配慮しつつ、安価に子どもや教師の安全を守れる道具として、その価値は高い。翌週15日付本紙「学校施設総合特集」では、実際に本製品を導入した学校に取材し、教員の生の声を紹介する。

 問い合わせ=(株)エバニュー 電話03・3649・3052

埋め込み部は自然に還る生分解素材

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