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「もっと知りたい」に応える デジタル教材「みんなにもっとNIMOT!」

9面記事

ICT教育特集

東京書籍

 今年度から、小学5年~中学3年の「英語」で学習用デジタル教科書の本格導入が始まった。デジタル教科書の効果的な活用が求められる中、東京書籍(株)では、小・中学校のさまざまな教科のデジタルコンテンツを一つに集約した「資料集」「学習参考書」のようなデジタル教材「みんなにもっとNIMOT!」を提供している。同教材に収録されているコンテンツの総数は8000を超え、校種によらず全ての学年の教材が使用できる。
 「NIMOT!」は、さまざまな活用シーンを想定したコンテンツや機能があり、授業での一斉提示や個別・協働学習、宿題などの家庭学習で使用できる。収録されている資料動画や画像、3Dコンテンツは、授業で教員が提示したり児童生徒が個別に繰り返し確認したりすることができる。さらに、理解度に合ったコンテンツを学年や教科を越えて見つけることができるため、個別学習に効果的だ。また、ワークシート、シミュレーション教材は協働学習にも活用できる。家庭学習では、予習・復習として活用できる解説動画や公立高校入試対策コンテンツ、専門家から学べるコーナーなど家庭で活用できるコンテンツを多数収録している。
また、学習に役立つ便利な機能も搭載している。ブックマーク機能は、気になった教材をあとから確認できる機能で、授業で見たものにチェックをつければ、復習のときの目印になる。お知らせ機能では、教員から児童生徒に、教材やマイリストのURLを送信し、宿題として使うこともできる。
 子どもたちの「もっと知りたい」、教員の「もっとこんな教材や資料があったら」に応える「NIMOT!」。普段の授業や家庭学習に活用してみてはいかがだろうか。

 問い合わせ=東京書籍(株)
 https://www.tokyo-shoseki.co.jp/ict/pcsoft/e/001006/470/d

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