「公立高の併願入試を検討へ 文科省」が2位にランクイン 記事ランキング 2025年4月21日~4月27日
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日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年4月21日~4月27日)の記事のトップ5です。
1位 特別支援学級 調整額を半減
(2025年4月23日 デイリーニュース・2025年4月28日 10面記事)
特別支援教育に関わる教員に支給されている3%の「調整額」について、文科省は令和9年1月から2年間で1・5%に半減することを決めた。通常学級にも特別支援教育の対象となる子どもが増加していることなどが理由。阿部俊子文科相が15日の閣議後会見で明らかにした。
2位 公立高の併願入試を検討へ 文科省
(2025年4月24日 デイリーニュース)
政府のデジタル行財政改革会議で22日、石破首相が公立高校入試の単願制の見直しを指示したことを受け、文科省が併願制導入の可否などについての検討を始めた。会議では、合格基準点を満たした高校の中で、最も志望順位の高い高校に入学できるシステムが提案されている。
3位 不登校の子に特別の教育課程 学習評価の対象へ 文科省方針
(2025年4月21日 1面記事)
次期学習指導要領について議論している中央教育審議会の教育課程企画特別部会が10日開かれ、文科省が、不登校の児童・生徒などに対して特別の教育課程を認める方針を示した。校内外の教育支援センターで学ぶ子どもが対象。学びの多様化学校(不登校特例校)と同様に、教育内容や授業時数の柔軟な設定を可能にする。
4位 Wordプラス 全国中学校体育大会
(2025年4月21日 3面記事)
日本中学校体育連盟や各競技団体などが主催する、昭和54年から始まった中学生対象の大会。各地での大会を勝ち抜いてきた生徒らが競い合う、中学生年代の中でも有名な大会の一つだ。夏季大会は例年、8月中旬から下旬にかけて開催している。
5位 夜間中学の新設、未検討は6県
(2025年4月24日 デイリーニュース)
文科省は今年4月時点での夜間中学設置状況をまとめ、開校に向けた検討を進めていない未設置都道府県は岩手、秋田、長野、島根、山口、愛媛の6県にまで減ったことが分かった。