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今の熱中症危険度と予防策がひと目でわかる! 暑さ指数(WBGT)測定器「熱中症危険度表示パネル」

10面記事

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暑さ指数測定器&熱中症危険度表示パネル

鶴賀電機

 2024年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人数は約9万7千人と調査開始以降では最多となった。こうした近年の熱中症事故の増加を受け、文部科学省は児童生徒等の健康被害を防ぐために暑さ指数(WBGT)を計測する等し、熱中症事故発生の危険度の把握に努めること、暑さ指数に基づいて活動実施を判断すること、児童生徒等へ熱中症事故防止に関して指導を行うこと等を求めている。
 鶴賀電機では熱中症対策を支援する製品として、暑さ指数(WBGT)測定器を製造販売している。同シリーズはJIS規格(JISB7922:2023 クラス1.5)に準拠しており、確かな測定と簡単な取扱いで「安心と安全」を提供している。
 中でも「熱中症危険度表示パネル」は、リアルタイムで熱中症の危険度を顔マークで判りやすく表示するとともに、暑さ指数と周囲温度を文字高さ100mmの高輝度LEDで大きく表示するため、遠方、直射日光下でも視認性に優れている。さらに熱中症危険度は熱中症予防指針上に表示されるので、いま取るべき熱中症対策が一目でわかるようになっている。WBGT測定器とは無線通信で設置も簡単で屋外使用が可能。
 表示パネルはオプションの専用スタンドを使用すると、校舎出入口や運動場・体育館など場所を選ばず設置が可能となる。学校行事、クラブ活動などでの注意喚起にも役立っている。

 問い合わせ=鶴賀電機(株) 電話045・473・1561
 https://www.tsuruga.co.jp/wbgt/wbgt.html

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