神奈川県教委が電話相談事業、働き方改革の一環に
NEWS 神奈川県教委は19日から、県立学校との間に起こった困難な問題について、電話で相談に応じる「県立学校問題解決サポートダイヤル」を設ける。公立学校の校長経験者を相談員として配置。学校に相談しても解決しない場合や、学校への意見、要望、苦情などを述べたい場合に利用できる。
この施策は、教員の働き方改革の一環に位置付けた。「県立学校と保護者・地域住民との間で生じた困難な問題について、学校に代わって相談を受け、公正・中立な視点に立って解決に向けたサポートを行う」としている。