「全国教委に注意喚起 登下校中の事故受け」が4位にランクイン 記事ランキング 2025年5月19日~5月25日
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日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年5月19日~5月25日)の記事のトップ5です。
1位 茨城県教委、上限10万円支給し高校生の「夢」実現へ
(2025年5月21日 デイリーニュース)
茨城県教委は地域課題の解決や、夢の実現に向けて行動しようとする高校生らを応援する「IBARAKIドリーム・パス」の本年度の応募要項をホームページ上で公表した。6月2日から参加申し込みを受け付ける。5人程度のチームまたは個人で申し込む。最終選考を通過すると、10万円を上限として活動資金の提供を受けられる。
2位 次期指導要領 小学校、年間875時間へ削減を 標準授業時数で提案
(2025年5月19日 2面記事)
東京学芸大 大森教授
次期学習指導要領での標準授業時数は小学校で年間875時間程度に削減すべきだ―。14日、東京学芸大学の大森直樹教授が記者会見を開き、提案した。その上で大森教授は「減らさないと学校現場が立ち行かなくなる」と訴えた。中学校については1単位時間を45分にした上で年間945時間程度にすべきだとしている。
3位 技術・家庭科 分割へ 情報活用力の育成を強化
(2025年5月22日 デイリーニュース)
中学校の技術・家庭科の見直しをめぐり、文科省は別々の教科に分割する方向性を示した。技術科で情報技術を活用したものづくりを充実させる。両教科の必修は続ける考えだ。
4位 全国教委に注意喚起 登下校中の事故受け
(2025年5月21日 デイリーニュース)
阿部俊子文科相は20日の閣議後会見で、登下校中の児童に車が突っ込む事件が相次いでいることについて、「連続して発生しているのは異例の事態。全国の教育委員会に注意喚起をした」と述べた。
5位 不登校経験者が通いやすい全日制高校へ 都教委、都立深沢高を改編
(2025年5月22日 デイリーニュース)
東京都教委は全日制高校で不登校経験のある生徒を受け入れる環境を整える。登校時間を午前10時30分までとし、別室でのオンデマンド授業などを実施する。定時制・単位制のチャレンジスクールのメリットを全日制に取り入れる。22日に開かれた定例会で、都立深沢高校を「新たな受入環境充実校」として改編することを報告した。