本社など主催 来月「夏の教育セミナー」開催
1面記事これからの教育、共通テスト基に考える
日本教育新聞社とナガセ(東京・武蔵野市)は今夏も、高校教員を主な対象として、「2025年大学入学共通テストから考えるこれからの教育」を主題とした無料セミナーを開く。8月1日は都内に、8月4日は大阪市内に会場を設ける。橋本雅博・中央教育審議会会長(東京会場)、合田哲雄・文化庁次長(大阪会場、高等教育局長就任予定)による基調講演や、英・数・国・情報・探究に関する分科会などで構成する。
生成AIの専門家や、文科省の大学入試担当者による発表もある。分科会では国公私立高校の現職教員、東進ハイスクール・東進衛星予備校の講師が登壇する。
セミナーは今回が12回目。どちらの日程も午後1時から5時まで。終了後は参加費不要の希望制交歓会がある。会場の模様は8日以降、オンラインで配信する。
会場参加、オンライン視聴は特設サイト(https://www.kyoiku-press.com/2025_summerseminar/)で申し込みを受け付けている。会場参加への申し込みでオンラインでも視聴できる。