実験データから変数間の関係に気付く
11面記事
サイエンスWebセンサー
1人1台端末に繋げて使う新しい実験用センサー
内田洋行は、タブレットPCで使える新しい実験用センサーを拡充する。従来の授業は専用機器で計測、ノートに記録、グループでまとめた内容をボードで発表するのが一般的であった。また、既存のPC計測機器は多種のセンサーと汎用的な画面により、児童・生徒には使いにくいものであった。
新しい「サイエンスWebセンサー」は、センサーごとに最適な画面が用意されており、児童・生徒が直感的に操作できる。また、タブレットPCに記録したデータは簡単にグラフ表示や保存ができ、クラスでの発表や考察により協働的な学びを促す。主な特長は次の通り。
・Webアプリ
ソフトウェアのインストールが不要でブラウザで専用サイトにアクセスするだけで使える。
・USBで簡単接続
ペアリング等の作業が不要で確実に接続できる。
・子どもが使い易い画面
シンプルな操作画面で、記録、グラフ表示、保存を容易に行える。また、自由記入欄が設けてありノートの感覚で実験結果を纏めることができる。
・低価格
センサー単体で購入できるため従来のPC計測機器より低価格である。
サイエンスWebセンサー6種
・酸素・二酸化炭素
2万9800円(税別)
・温度
1万6800円(税別)
・気温・湿度・気圧
1万9800円(税別)
・音
9800円(税別)
・距離(反射板セット)
2万780円(税別)
・電流・電圧 無線対応
5万9500円(税別)
問い合わせ=(株)内田洋行
https://www.uchida.co.jp/education