北海道中体連 8競技の大会取りやめ
NEWS 北海道中学校体育連盟は18日、水泳やハンドボールなど8競技の部活動について、令和9年度以降に全道大会を開かないことを発表した。日本中学校体育連盟の大会縮小方針を踏まえて見直しを決めた。いずれの競技も競技団体が代替大会を実施する意向だという。
道中体連として大会を取りやめるのは水泳、ハンドボール、体操、新体操、相撲、スキー、スケート、アイスホッケーの8競技。スキーは開催地との契約が終了する11年までは特例で大会を続ける。
陸上競技やバスケットボールなどの11競技は令和9年度以降も全道大会を開催するが、会期を3日以内に短縮し、開催経費を3割削減するなど、大会規模を縮小する方針。