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子ども食堂、3年で2倍に コロナ下では持ち帰り弁当も提供

10面記事

NPO

 子どもが1人でも安心して無料または低額で食事の提供を受けられる「子ども食堂」が1年間に全国で1300件以上増えたことが分かった。認定NPO法人の全国こども食堂支援センター・むすびえが昨年12月15日に発表した。
 コロナ禍の中、食事の場としての食堂を機能させることは難しくなったが、持ち帰り弁当の提供などにより活動は続き、昨年の秋の時点では3年前の約2倍に増えていた。
 この調査は、同法人が各地の子ども食堂ネットワーク団体と共同で行った。行政機関、社会福祉協議会などを対象に調べた。件数を集計するに当たって、子ども食堂の定義は現地のものに従い、名称にもこだわらなかった。実施に届け出は不要であるため、把握できた件数として公表した。
 昨年9月から11月にかけて調べた結果、7331件あった。同法人では、小学生が気軽に利用できるよう1小学校区に1件は子ども食堂があることが望ましいとしており、今回の調査では、4校に1校の割合で子ども食堂が活動しているとの結果になった。

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