「義務教育学校が23校増」が4位にランクイン 記事ランキング 2025年9月1日~9月7日
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日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年9月1日~9月7日)の記事のトップ5です。
1位 国立大附属学校 「数・規模整理を」文科省が改革方針
(2025年9月1日 デイリーニュース・2025年9月8日 3面記事)
国立大学の機能強化を話し合う文科省の有識者会議が8月29日、改革の方針をまとめた。教員養成大学・学部の附属学校について、社会的に期待されている「実験校としての役割」を踏まえて運営実態を見直すことを要請した。また、附属学校の数や規模の整理について各大学に実行に移すよう求めた。
2位 学校業務の「3分類」 実効性向上に専門人材増を 大学教員ら提言
(2025年9月3日 デイリーニュース)
教員の業務削減に向けて文科省が改定案を示した「学校・教師が担う業務の3分類」について、日本大学の末冨芳教授らが3日、記者会見し、実効性を高めるために休み時間の見守りや給食指導などを担う教員以外のスタッフを配置する予算を確保するよう求めた。業務の負荷が増える可能性のある学校事務職員についても配置の充実を提言した。
3位 不登校生の4人に1人、日に「2~4時間勉強」
(2025年9月4日 デイリーニュース・2025年9月8日 3面記事)
民間調査
明光義塾を運営する明光ネットワークジャパンが中高生の不登校についての調査結果を公表した。4人に1人以上が1日2~4時間の学習習慣があることや、保護者の多くが社会性の育ちにくさを不安に感じていることなどが分かった。
4位 義務教育学校が23校増
(2025年9月3日 デイリーニュース)
国公私立の義務教育学校は本年度、261校となり、前年度と比べて23校増えたことが文科省の集計で分かった。国立で1校増、公立で22校増、私立は前年度と同じ1校だった。
5位 文科省が概算要求、養護教諭2人配置校を増加へ
(2025年8月29日 デイリーニュース)
文科省は29日、令和8年度予算概算要求を公表した。教職員定数改善に関しては、中学校1年生の学級規模を35人以下とするための教職員を配置するほか、養護教諭を2人配置とする学校の規模を小さくし、2人配置の学校を増やす。