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「学校業務の「3分類」 実効性向上に専門人材増を 大学教員ら提言」が2位にランクイン 記事ランキング 2025年9月8日~9月14日

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 日本教育新聞電子版でアクセス数が多かった先週(2025年9月8日~9月14日)の記事のトップ5です。

1位 不登校生の4人に1人、日に「2~4時間勉強」

(2025年9月8日 3面記事)

民間調査

 明光義塾を運営する明光ネットワークジャパンが中高生の不登校についての調査結果を公表した。4人に1人以上が1日2~4時間の学習習慣があることや、保護者の多くが社会性の育ちにくさを不安に感じていることなどが分かった。

2位 学校業務の「3分類」 実効性向上に専門人材増を 大学教員ら提言

(2025年9月3日 デイリーニュース)

 教員の業務削減に向けて文科省が改定案を示した「学校・教師が担う業務の3分類」について、日本大学の末冨芳教授らが3日、記者会見し、実効性を高めるために休み時間の見守りや給食指導などを担う教員以外のスタッフを配置する予算を確保するよう求めた。業務の負荷が増える可能性のある学校事務職員についても配置の充実を提言した。

3位 東京学芸大附属竹早小内にコワーキングスペース

(2025年9月11日 デイリーニュース)

 東京学芸大学附属竹早小学校は、校内の空きスペースを活用して、保護者がテレワークにも利用できるコワーキングスペースを設置している。産官学が連携したプロジェクトの一環で始めたものだが、保護者が学校に出入りしやすくなるなどの効果も生まれているという。

4位 多様性包摂など改善点に 次期指導要領 方針まとめ

(2025年9月8日 1面記事)

 文科省は5日、中央教育審議会の教育課程企画特別部会で、次期学習指導要領の方針をまとめた論点整理案を提示した。現行でも掲げていた「主体的・対話的で深い学び」の実現と、多様性の包摂、実現可能性の確保―の3点を改善の方向性に据えた。

5位 2025年共通テストから今後の高校教育を考える 東京・大阪2会場活況、配信も

(2025年9月8日 10面記事)

第12回夏の教育セミナー報告

 日本教育新聞社と、東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する(株)ナガセが主催する第12回の「夏の教育セミナー」が8月1日と4日、東京会場と大阪会場で開かれた。現行の学習指導要領の下で今年1月に初めて実施された大学入学共通テストの振り返りや、次期学習指導要領の方向性、生成AIの教育活用の在り方など、バリエーション豊かなテーマで講演や分科会が行われた。

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