日本最大の教育専門全国紙・日本教育新聞がお届けする教育ニュースサイトです。

文系の理由「理系が苦手」2割 民間が高校生に調査

NEWS

企業

 文系を選んだ高校生の2割が「理系が苦手」を理由にしていることが分かった。「文系が苦手」で理系を選んだのは3・5%だった。学習関連アプリを展開するスタディプラス(東京・千代田区)が調査を行った。
 高校1、2年生3104人が答えた。性別は、男子993人、女子2024人、無回答87人。理系は54・0%、文系は43・6%、未選択は2・4%だった。12月2~4日に実施した。
 文理選択の決め手を聞いたところ、文理ともに「将来なりたい職業があるから」が最多。文系は26・0%、理系は48・2%が挙げた。2位も「好きだから」が共通で、文系が22・4%、理系が28・3%だった。
 差が見られたのは「苦手だから(選ばなかった科目が)」との回答。理系は3・5%にとどまったが、文系は20・5%に達した。
 「経済的な心配が無ければ別の選択肢を選んだか」を聞くと、8割が「関係ない」と回答。「選んだ」または「選んだ可能性が高い」と答えた割合は5%に満たなかった。学費の高さや、進学にかかる費用が気になるかを尋ねた結果では、6割弱が「非常に気になる」または「少し気になる」と答えた。
 「国内で理系を専攻する人は増えるべきか」との問いでは、66・9%が「はい」と回答。5割が「理系のキャリアは活躍しやすいと思う」と答え、「しやすいと思わない」の2割を上回った。
 理系のイメージを複数回答で選んでもらった。「勉強や研究が忙しそう」が8割超で最多。7割が「男性が多そう」と答え、2番目に多かった。

企業

連載