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体育WG 保健の系統性を改善

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中教審

 中央教育審議会教育課程部会の体育、保健体育、健康、安全ワーキンググループは16日、第6回の会合を開いた。教科の系統性について、保健分野では内容相互の関係性を明確にする。原則として単一学年ごとのまとまりとなるように再整理する案が示された。
 保健に関しては現在、内容同士の関係性が複雑な箇所がある。また、学習内容が学年をまたいでいたり、学習内容自体が幅広かったりなど、内容ごとの資質・能力の深まりを踏まえた指導が難しい課題があるという。
 系統性の改善策として、中学校の「健康な生活と疾病の予防」を「健康な生活」と「疾病の予防」に分割。健康な生活を1学年で、疾病の予防を2、3年生で学習する。また、「身体の機能の発達と心の健康」も「身体の機能の発達」と「心の健康」に分ける。
 また高校では、小・中学校での内容を踏まえ、現在は四つになっている内容を六つに再整理。「心の健康と対策」と「疾病の予防と対策」をそれぞれ独立させる。

中教審

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