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「忠臣蔵×弘前ねぷた」 中学生ねぷた絵師らを招きイベント

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企画特集

忠臣蔵のねぷた絵を披露した虎太朗君(手前右)

 全国放送のテレビ番組で「ねぷた博士ちゃん」として知られる中学生ねぷた絵師・菊池虎太朗君(14)らを招いた赤穂義士祭の関連イベント「忠臣蔵×弘前ねぷた―子どもたちがつなぐ、伝統の未来―」(日本教育新聞社ほか後援)が、昨年12月12日、兵庫県赤穂市内で開催した。
 このイベントは地域の子どもたちや若い世代の文化継承への挑戦を応援したいという思いから、赤穂出身の榊泰直さんを中心に地元小中学校の先生や保育士、会社員らが実行委員会を立ち上げ企画。
 榊さんは虎太朗君の主宰する小中学生中心のねぷた絵師団体「津軽佞武多響樂會(つがるねぷたきょうらくかい)」が、青森県弘前市を拠点に、伝統文化の担い手として懸命に活動している姿に強く感銘を受け、「赤穂忠臣蔵」と「弘前ねぷた」という地域の誇りある伝統を結びつける場をつくりたいと考えたという。
 この日、虎太朗君が手掛けた新作「忠臣蔵」をテーマにした扇形のねぷた絵を披露。
 さらに、津軽佞武多響樂會によるねぷた囃子や津軽三味線の演奏、虎太朗君の父・聖一朗さんらと交えた「赤穂義士とねぷた文化」の対談、虎太朗君によるねぷた絵ライブパフォーマンスなどが行われ会場を魅了した。
 今回、このイベントは兵庫県立赤穂高等学校の創立100周年記念事業として、同校放送部や書道部、生徒会も協力し、参加した。

津軽佞武多響樂會がねぷた囃子を演奏

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