高専機構、半導体技術者育成を全国で本格化
NEWS 国立高等専門学校機構は1月20日、人材不足が深刻化している半導体分野の技術者の育成を全国の高専で本格化させると発表した。九州や北海道の高専で先行して実施してきた、半導体に関する授業やキャリア教育の実践を踏まえ、各校で人材育成を進めていく。
半導体はスマートフォンや車、データセンターなどの社会インフラに広く使われ、国の産業競争力を左右する。技術の進歩が速い分野で、日本では扱える人材の不足が課題となっている。同機構ではこれまで、熊本と佐世保の高専を拠点に、令和4年から半導体に関する教育を進めてきた。
今後は企業や大学に対し、教育プログラムの共同開発や人材交流などの連携を一層求めていくとしている。

