図解 くらしを支える半導体
14面記事
藤本邦昭監修
スマートフォンやパソコン、テレビ等の電気製品や自動車などが正常に動いているのは、「半導体」と呼ばれる電子部品が入っているから。半導体は、電気をコントロールして情報を伝える小さな部品で、現代の物づくりには欠かせない存在だ。
本書は、その半導体とは何かという解説から、半導体に電気が流れる仕組みやその歴史が紹介される。かつて日本は、世界の半導体の売り上げの半分近くを占めていたが、今は、日本を除くアジア・太平洋地域が世界の半数を占めることや、世界で半導体は足りているのか、未来の半導体はどうなっていくのか―など、半導体の秘密を楽しく学べる。
監修者の藤本氏は、この本を読み、半導体に興味を持って未来の世界を変えるエンジニアや研究者が育つことを願っているという。
(4620円 金の星社)
(Tel03・3861・1861)

