ネットで購入、日常化する高校生
NEWS インターネットでの買い物は高校生にとっても日常化しつつあることが生命保険文化センターによる調査で分かった。インターネットを通し「よく買う」「ときどき買う」と答えた高校1、2年生は全体の過半数に達した。このうち、2割以上が1カ月に1万円以上の買い物をしていた。一方、寄付への意欲が高いことも分かった。
センターは平成24年から定期的に、高校生の消費生活と将来設計について明らかにする調査を実施。今回で4回目となる。学習指導要領を踏まえた学習指導、教材開発のための調査と位置付けている。今回は昨年7‐9月、3034人から回答を得た。74校の高校が協力した。
インターネットでの買い物に関しては「よく買う」が22・2%、「ときどき買う」が33・5%で合計すると半数を超えた。
「買ったことはあるが、ほとんど買わない」は25・2%、「買ったことがない」は19・1%だった。
4年前の前回調査と比べると、普及が進んでいた。「よく買う」と答えた割合は1年生が4・9ポイント増、2年生が8・6ポイント増、「ときどき買う」は1年生が5・6ポイント増、2年生が7・6ポイント増となった。


「よく買う」「ときどき買う」と答えた生徒に、1カ月当たりの使用金額を尋ねると、22・5%が1万円以上と答えた。平均額は6618円だった。
小遣いをもらっている生徒の割合は80・2%。1カ月の平均額は6181円だった。もらっていない生徒が何かを買うための方法は、「お年玉や貯金を使う」(58・2%)、「保護者に買ってもらう」(46・7%)、「アルバイトで稼ぐ」(42・0%)が多かった。
アルバイト経験を持つ生徒の割合は17・3%。1カ月平均の収入は4万2395円だった。「家計を助けるためにアルバイトをしている(したことがある)」と答えた割合は3・1%。「自分で使うお金のためにアルバイトをしている(したことがある)」は14・2%だった。
お金に対する考え方についての設問で、「困っている人たちのためにお金を寄付したいと思う」と答えた割合は52・4%に達した。
