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ICTの効果的活用へ 大学やドコモと連携

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熊本市

 熊本市は熊本大学や熊本県立大学、NTTドコモと連携し、市内の小・中学校でICT機器の効果的な活用を目指す取り組みを始めている。先月22日、「教育情報化の推進に関する連携協定」を4者で締結した。
 新学習指導要領の施行に向けて同市は、小・中学校でiPadを活用する。2020年度までに全校へ約2万3千台を整備することを目標に、9月には一部の学校で先行して約4300台を導入した。NTTドコモがインターネット回線や端末などインフラの提供を中心に協力する。
 タブレット端末の導入に当たり、熊本大は市内の小・中学校全ての教員を対象にした研修を実施する。2020年春までにはモデルカリキュラムを作成し、市内3~5校での実証を経て2021年度から全校での実践を予定している。
 熊本県立大では教員間でICT活用の事例を共有できるように、2019年度までにアプリを開発する。児童・生徒が学校外でプログラミングを体験できる機会も提供する。
 一連の取り組みの成果は今後、「教育ICT活用推進書」としてまとめる見通し。

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