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デジタル教科書、授業時数の半分まで 利用指針で素案

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文部科学省

文科省

 文科省は6日、来年度から使用が認められる学習者用デジタル教科書の利用指針(ガイドライン)の素案を有識者会議に示した。健康面を配慮し、デジタル教科書の使用を各教科の年間授業時数の半分未満とすることなどを盛り込むとした。
 ガイドラインには、個別学習▽グループ学習▽一斉学習―の授業形態ごとの活用方法の例を記載する。また、児童・生徒の健康に関する留意事項も書き込む。目への影響を考慮して、教室の明るさなど学習環境にも言及する。
 障害など学習上に困難を抱える子どもには紙の教科書の代わりに全ての授業でデジタル教科書の使用を認めるが、通常の子どもには授業の半分未満とすることを規定する。来月18日に開かれる次回の会合で正式に決定する。
 同省は12月までに関係省令を改正し、デジタル教科書の使用基準を告示する。

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